四国情報通信懇談会では、今年度の調査研究活動の実施テーマについて、会員からの提案を募集したところ、2件の提案がありました。
審査会を開催して評価した結果、2件とも採択することとし、このたび、提案者に対して調査研究活動を委託しました。
今後、活動が進められ、今年度末までに成果がとりまとめられる予定です。

◆1◆
【調査研究名】
 非常時における屋外無線LANによる補完的通信手段の実用性調査
【実施者】
 特定非営利活動法人Hug-Communications
【調査研究概要】
 災害等有事の際、防災行政無線では市外通勤者等へ情報が伝わらず、また、携帯電話もふくそうや通信規制でつながらない可能性があります。その対策として、屋外無線LANとスマートフォン等の携帯情報端末による独自のインターネット接続環境を構築し、どのように役立てられるかを防災関係機関等を交えて調査研究します。

◆2◆
【調査研究名】
 モバイル端末の位置情報を利用した地域情報の利用促進法の調査研究
【実施者】
 セーバー株式会社
【調査研究概要】
 スマートフォンの「セカイカメラ」アプリは、カメラが捕らえたディスプレイ上の映像に、被写体に関する情報が重ねて表示されます。このようなサービスは新たな情報活用形態として、観光等に有用であるなど、地域の活性化にも期待が寄せられます。しかしながら、地方では、この付加情報が整っておらず、十分な活用が図れない状況にあります。そこで、このようなサービスを生かせるような情報整備のあり方やソフトウェア開発について、調査研究を行います。