総務省は、平成21年7月から開催している「スマート・クラウド研究会」の検討結果をこのたび公表しました。

クラウドサービスの普及によるICTの利活用を通じ、クラウドサービスの持つ多くのメリットを活かし、社会システムが抱える様々な課題の解決を図っていく必要があります。

クラウドサービスの本質は、企業や産業の枠を越えて、社会システム全体として、膨大な情報や知識の集積と共有を図ることが可能になり、「知識情報社会」の実現が図られるという点にあります。

 クラウドサービス発展形態
出所:スマート・クラウド研究会報告書

このため、現用のシステムをクラウドサービスに置き換えることにとどまらず、ネットワーク上のICT資源を最大限有効活用し、ICT産業のみならず、企業や産業の枠を越えた効率化(全体最適化)を実現するとともに、クラウド内に蓄積された膨大な知識を連携させることにより、付加価値をつけた新たな知識を生み出し、社会システム全体の高度化を実現する「次世代のクラウドサービス」、すなわち「スマート・クラウドサービス」の開発・普及を図り、国民生活の向上、国際競争力の強化、環境負荷の軽減を実現することを基本的な政策目標として掲げることが適当であるとしています。

 詳しくは >> 総務省ホームページ