四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラムは、総務省四国総合通信局及び一般社団法人地理情報システム学会四国支部と共催で、高知県高知市において「四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム第7回技術セミナー」を開催します。

1 開催趣旨
ICTを利活用した防災への取り組みを紹介し、南海トラフ巨大地震など大規模災害への課題やICTへの期待、将来の展望などを検討します。
また、ICT研究開発の必要性を広く認識いただくとともに、セミナー参加の大学・企業等技術者により、研究開発への参加・協力・連携等の新たな展開も期待します。

2 開催日時
平成25年3月1日(金) 13時30分~17時00分(3時間30分)
(情報交流会 17時15分~18時30分)

3 開催場所
高知市文化プラザかるぽーと(中央公民館) 11階 大講義室
(高知県高知市九反田2-1)

4 内  容
【講演1】
「JGN-Xの紹介と利活用事例(災害対策に資する技術実証など)」
講師:独立行政法人情報通信研究機構 
    テストベッド構築企画室 室長 山口 修治 氏
概要:新世代通信網テストベッド(JGN-X)の構築環境、提供サービス、関連活動とともに、災害 対策に適用したSDN技術実証などの研究・利活用事例等を紹介する。

【講演2】
「南海トラフ大規模災害に向けての医療情報の県外保全ならびに震災直後の急性期における薬剤処方情報の後利用について」
講師:高知県健康政策部医療政策・医師確保課企画監
    高知医療センター 地域医療科長  澤田 努 氏
概要:東日本大震災では、津波による甚大な被害に伴う医療情報の全喪失が大きな問題となり、南海トラフ巨大地震に伴う津波では同等の甚大な浸水被害が予想される高知県では、その対策に向けて診療情報県外全バックアップ(JGN-Xを活用)、ならびに災害時薬剤処方情報の後利用等のシステム開発について、関係機関の協力も得ながら検討を重ねている。

【講演3】
「ICTとGISを用いた防災に関する国土地理院の取り組み事例紹介」
講師:国土地理院 四国地方測量部 防災情報管理官 錦 輝明 氏
概要:防災に役立つ地理空間情報を防災関係者に「防災情報チェックリスト」として国土地理院のコンテンツ及び国土地理院以外の情報を紹介する。

【講演4】
「並列プロセッサとGISを用いた津波被害シミュレーション」
講師:高知工科大学 システム工学群 教授 甲斐 芳郎 氏
概要:内閣府より南海トラフの巨大地震に関する想定結果が公表されている。この想定による津波が高知県沿岸各地にどのように遡上していくのかをスー パーコンピュータを用いて解析し、アニメーションにて結果を表現することにより地域防災に資する試みを紹介する。

【パネルディスカッション】
「南海トラフ巨大地震への対策とICTの展望」
コーディネータ:高知工科大学 システム工学群 教授 高木 方隆 氏
パネラー:独立行政法人情報通信研究機構 
        テストベッド構築企画室 室長 山口 修治 氏
      高知医療センター 地域医療科 科長 澤田  努 氏
      国土地理院 四国地方測量部 国土情報管理官 松田 雅志 氏
      高知工科大学 システム工学群 教授 甲斐 芳郎 氏
      四国情報通信懇談会 ICT研究交流フォーラム代表幹事
        高知工科大学 情報学群 教授 福本 昌弘 氏 

※セミナー終了後、講師及び参加者との情報交流会を、9階第2学習室で開催します。

5 対象者
ICT技術に興味ある方々

6 募集定員
100名

7 参加費
セミナー及び情報交流会ともに無料

8 主催
四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム
総務省四国総合通信局
一般社団法人地理情報システム学会四国支部

9 お申込み方法
申し込みの受付は終了しました。
たくさんの方にお申込みいただき、ありがとうございました。