全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を目指す「デジタル田園国家都市構想」では、上辺だけのデジタル利活用を追求するのではなく、一人一人が地域や自分の暮らしの課題に向き合うためにデジタルを活用していくという視点を持つことが重要であり、特に、高齢化や過疎化などの社会課題に直面する地方においてこそ新たなデジタル技術を活用するニーズがあるとされています。
デジタルは地方の社会課題を解決するための鍵であり、新しい付加価値を生み出す源泉でもあることから、デジタル技術を浸透させることで人々の生活をよりよいものへと変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)を四国でも積極的に推進していくことが重要です。
本セミナーでは、「DXとは何か?」というテーマをあらためて整理しながら、それぞれが置かれた境遇の中で自分にできるDXを考える機会としていただくことを目的として、広く一般の皆様向けに講演とパネルディスカッションを実施いたします。
1.開催日時
令和4年11月30日(水)13時50分から17時10分まで(予定)
17時15分から18時00分まで 情報交流会(現地のみ)
(現地開場:13時20分、オンライン開場:13時30分)
2.開催場所(ハイブリッド開催)
現地会場:オーテピア4階 ホール(高知県高知市追手筋2-1-1)
オンライン配信:zoomウェビナーによるライブ配信
3.プログラム
・第1部 「図書館でDX」
(セミナー会場内でのDX関係図書の展示、
DX関連ブックリストの提供、司書による図書館活用ミニ講座)
・第2部 基調講演・パネルディスカッション
コーディネーター
ICT研究交流フォーラム幹事(高知工科大学 教授
/ナインレイヤーズ 取締役社長) 菊池 豊 氏
講演1:「腹落ちするDX:導入編 〜 デジタルによる変革の本質とそのインパクト」
講師:株式会社ソシオラボ 代表取締役 中川 郁夫 氏
講演2:「本当のDXはSF的で未来志向、そしてサイバーパンク」
講師:株式会社DigiDockConsulting
CTO/ファウンダー/常務取締役 森 正和 氏
パネルディスカッション(コーディネーター、講師2名による)
・第3部 情報交流会(現地参加者のみ)
4.定員及び対象
定員:現地会場50名、オンライン配信最大500名(参加費無料)
対象:どなたでも参加可能
5.主催等
主催:総務省四国総合通信局、四国情報通信懇談会
共催:オーテピア高知図書館(高知県立図書館・高知市立市民図書館)
後援(予定を含む):四国経済産業局、高知県、四国経済連合会
6.申込方法
参加を希望される方は、11月22日(火)までに、以下のURLへアクセスし、参加申込みフォームからお申し込みください。
※ 申込期限は11月22日(火)まででしたが、まだ定員に余裕がございますのでお申し込みいただけます!!
オンライン参加用URLは自動返信メールにてご案内いたします。
申込み後、数時間待っても自動返信メールが届かない場合はお問い合わせください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/74c56928245951
※ フォームが表示されない等の場合は、件名を「ICT技術セミナーin高知 参加希望」として、ア 氏名、イ 所属・役職、ウ 連絡先(電子メールアドレス・電話番号)、エ 現地参加又はオンライン参加の別 を記載いただき、以下の送信先電子メールアドレスあてに、令和4年11月22日(火)までに送信してください。【送信先電子メールアドレス】:shikoku-seisaku_atmark_soumu.go.jp(四国総合通信局情報通信振興課)(スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際は「_atmark_」を「@」に変更してください。)
※ 参加申込の際にお知らせいただいた個人情報については、本セミナーの運営のほか、今後四国総合通信局が主催するICT技術セミナーのお知らせに限り利用します。
7.コロナ感染防止対策について
マスクの着用、手指の消毒、会場入口の検温、3密防止等の対策を講じます。
来場者におかれましてはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
※37.5℃以上の発熱がある方、体調がすぐれない方(味覚・臭覚異常を含む)、感染症陽性者
と濃厚接触がある方はご来場いただけません。
※コロナウィルス感染拡大状況等を鑑み、内容が変更となる場合がありますのであらかじめ
ご了承願います。
[セミナーお問合せ先]
四国総合通信局 情報通信振興課 杉浦、藤井、岡村
電話:089-936-5061
電子メール:shikoku-seisaku_atmark_soumu.go.jp
(スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際は「_atmark_」を「@」に変更してください。)
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