ICT研究交流フォーラムでは、オープンソースを活用したローカル5Gの構築を
テーマに令和3年度ICT技術勉強会を開催します。
技術的な観点からローカル5Gネットワークを考察します。
オンラインにてどなたでも無料でご参加いただけますので、ふるってご参加ください。
【主催:四国情報通信懇談会 ICT研究交流フォーラム】
1.日時(予定):令和3年9月8日(水)13時~17時
2.場所:オンライン(zoomウェビナー)
3.プログラム(予定):
1)勉強会開催主旨等の説明
コーディネーター ICT研究交流フォーラム幹事(高知工科大学 教授/
ナインレイヤーズ 取締役社長)菊池 豊(きくち ゆたか)氏
2)講演1『これだけは知っておきたい5Gのキホン』
講師:株式会社 企 執行役員 チーフ・テレコム/
メディア・コンサルタント 伊賀野 康生(いがの やすお)氏
講演概要:通信業界のニュースで「5G」という文字を見ない日はあり
ません。一方、以前はモバイル通信事業者のみが扱っていた分野
ということもあり、その実像が掴みにくいテーマでもあります。
そこで、このセッションでは5Gを活用したビジネスに必要となる
基礎知識を凝縮して解説します。
3)演題2『5G時代のアプリケーション開発とは
~ 5G+MECを活用した低遅延アプリの実現へ ~』
講師:日本仮想化技術株式会社 玉置 伸行(たまおき のぶゆき)氏
講演概要:5Gには「超高速」「低遅延」「多数同時接続」の3つの特徴
がありますが、モバイル網の中でのエッジコンピューティング
(MEC)も特徴の一つです。低遅延が必要となるモバイル/IoTア
プリケーションにおいて5G+MECの活用が一般化いたします。
本セッションでは、MECについて、MECを構成する技術、5G
+MECによって実現するアプリ例、アプリ開発者が考えるべき
ポイント、について分かりやすく解説いたします。
4)演題3『5Gのオープンソースソフトウェア(OSS)を取り巻く現状と
今後の展望』
講師:東日本電信電話株式会社 西原 英臣(にしはら ひでたか)氏
/ 日本電信電話株式会社 ソフトウェアイノベーションセンタ
本村 洋平(もとむら ようへい)氏
講演概要:5Gを実現するOSSは様々な団体・企業により開発が進め
られている。これらOSSの機能・性能・導入し易さ等はバラエ
ティーに富む一方で、デファクトスタンダードがなく群雄割拠な
状態。本講演では5GのOSSを取り巻く現状と今後の展望につい
てご紹介します。
5)パネルディスカッション
参加者の皆様からの質問を踏まえてコーディネーターと講師により、参加者の
皆さんにもご参加いただきながら討論を行います。
※また、上記プログラム終了後には、しばらくウェビナーを継続し、一般参加者の
方もパネリストとして雑談参加可能な場を確保致します。(一般参加者として
雑談聴講のみも可能です。)
4.参加費 無料
※ 通信に要する費用は参加者様にてご負担ください。
5.お申込み方法【申し込みは終了しました】
参加を希望される方は、入力フォームからお申込みいただくか、
以下の要領にて、電子メールにてお申し込みください。
<参加申込期限>:令和3年9月3日(金)【申し込みは終了しました】
お申込みいただいた皆様には、令和3年9月6日(月)頃に
参加用URLをメールにてご案内いたします。
<入力フォームからの申込み>
以下の入力フォームからお申込みください。
※件名を「ICT技術勉強会参加希望」としてください。
<電子メールでの申込み>
件名を「ICT技術勉強会参加希望」として、
ア 氏名
イ 所属・役職
ウ 連絡先(電子メールアドレス・電話番号)
を記載いただき、以下の送信先電子メールアドレス
あてに送信してください。
<送信先電子メールアドレス>
shikoku-seisaku@soumu.go.jp
(四国総合通信局電気通信事業課)
6.お問い合わせ先
四国総合通信局 電気通信事業課 杉浦、藤井
電子メール:shikoku-seisaku@soumu.go.jp
電話:089-936-5043