今般、四国における地域課題解決をテーマに、11月16日(木)に『四国における地域課題解決を考えるセミナー(第6回 四国研究交流サロン)』を開催します。
四国における地域課題解決への取り組み事例や、課題解決のシステム構築に必要不可欠となりつつあるテストベッドやデータセンターの活用についてご紹介いただくとともに、令和6年度概算要求を踏まえて、四国における地域課題解決に資する研究開発案件組成・研究者ネットワークの構築等について議論を行う予定ですので、是非ふるってご参加のほどよろしくお願い致します。
1.開催日時 令和5年11月16日(木) 13時~17時
2.開催場所 現地会場:サンメッセ香川 2階 小会議室
(香川県高松市林町2217-1)
https://www.sunmesse.com/
※ お車でお越しの場合、サンメッセの駐車場(無料)
をご利用いただけます。
オンライン会場:zoomミーティング
3.プログラム
第1部:四国における地域課題解決への取組(実証事例等のご紹介)
「四国における地域課題解決に資する研究開発・実証事例をご紹介(調整中)」
第2部:テストベッド・データセンターの活用で加速する地域課題解決
1)高信頼・高可塑B5G/IoTテストベッド(NICT総合テストベッド)の活用事例(NTTコミュニケーションズ)
2)STNet データセンターでの地域課題の解決と雇用促進について(STNet)
第3部:ICTで加速する地域課題解決
1)総務省の令和6年度概算要求(研究開発関連(※))について(四国総合通信局)
(※)B5G、地域デジタル基盤活用推進事業、SCOPE等
2)NICTの地域連携について(NICT)
第4部:第6回 四国研究交流サロン(パネルディスカッション)
<テーマ>四国における地域課題解決を考える
※ 現地会場へのご参加の皆様には、終了後に懇親会(会費制)の開催を検討しております。
4.お申込み方法(申込期限 令和5年11月8日(水))
参加を希望される場合は、件名を「第6回 四国研究交流サロン」とし、
(1)現地参加又はオンライン参加の別:
(2)参加者氏名:
(3)所属団体名:
(4)役職:
(5)連絡先メールアドレス:
(6)連絡先電話番号:
(7)その他ご要望等(あれば):
を記載の上、次項のお申込み先メールアドレスまでメールにてお申込み下さい。
なお、お申込みを受付けた皆様には、随時当日のご案内メールをご連絡させていただきますが、万が一、事務局からの案内メールが届かない場合は、前日までに事務局までお問合せください。
※ 期限を過ぎてお申込みの場合は、事前に次項のお問合せ先までご相談ください。
5.本件に係るお問合せ先・お申込み先
総務省 四国総合通信局 情報通信部
情報通信振興課 振興調整担当 杉浦、金井
メールアドレス:shikoku-seisaku_atmark_soumu.go.jp
(スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際は「_atmark_」を「@」に
変更してください。)
電話番号:089-936-5061
(※1) 「四国研究開発促進支援アドバイザーチーム」について
四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラムは、ICT研究者・技術者の立場から四国地域の発展に資することを目的に、四国情報通信懇談会の専門部会として、平成23年5月から活動しております。
今般、四国内のさらなる研究交流促進を目的として、研究開発案件組成支援や、研究者ネットワーク形成に関する取組を進めるため、令和4年3月に「四国研究開発促進支援アドバイザーチーム」を設置し、総務省四国総合通信局と連携して、四国管内における研究者の皆様への研究開発案件組成支援を実施しております。
総務省競争的資金の評価委員経験者でもある「四国研究開発促進支援アドバイザー」及び四国総合通信局は、(1)これから提案を検討される皆様に対して、施策内容に関するご質問や提案・採択に向けた提案の組み立て方に関
するアドバイス、(2)既に提案を検討されている皆様に対して、検討状況をお聞きしながら、提案内容のブラッシュアップ等についての個別相談を受け付けております。
昨年度のNICT委託研究公募においては、全国10件採択中四国から4件の採択があり、その多くの方に、本アドバイザーチームの案件形成支援をご活用いただきました。
<四国研究開発促進支援アドバイザー>
高知工科大学 教授 福本 昌弘
(総務省地域情報化アドバイザー/現SCOPE PO
/元SCOPEサポーティンググループ)
愛媛大学 社会連携推進機構 教授 坂本 世津夫
(総務省地域情報化アドバイザー
/元SCOPE 地域ICT振興型評価委員会委員長)
国立研究開発法人 情報通信研究機構 戦略的プログラムオフィス
イノベーションプロデューサー 吉田 一志
(元SCOPEサポーティンググループ)
(※2)「四国研究交流サロン」について
従来、日本では単一分野でのスペシャリスト性だけが重視されてきたため、現在のような複雑な社会問題(社会的課題)に対応することができなくなっています。このような現状に対応するためには、これまでの研究者ネットワークのあり方にトランスフォーメーションを引き起こす必要があります。
「四国研究開発促進支援アドバイザー」では、活動の一環として、普段交流機会のない異分野の研究者等が集まって、お互いの課題を共有し意見交換できる場を創出することを目的として、上記の四国研究開発促進支援アドバイザーの坂本教授にコーディネータをお願いし、令和4年3月から「四国研究交流サロン」(意見交換)を定期的に開催してきております。これにより、異分野研究者からの「新たな気づき」を取り込める研究者ネットワークの構築、また、若手研究者に「気づき」を与える場としての活用を目指しています。
[お問合せ先]
四国情報通信懇談会 ICT研究交流フォーラム(部会) 事務局 担当 杉浦、金井
(総務省 四国総合通信局 情報通信部 情報通信振興課 振興調整ライン)
電話:089-936-5061
電子メール:shikoku-seisaku_atmark_soumu.go.jp
(スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際は「_atmark_」を「@」に変
更してください。)
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