四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム(事務局支援:総務省四国総合通信局情報通信振興課)「四国研究開発促進支援アドバイザーチーム」の取組の一環として、6月3日に公募が開始された国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の「データ利活用等のデジタル化の推進による社会課題・地域課題解決のための実証型研究開発」、総務省が今後公募等を検討している研究開発等関連施策(地方技術試験事務、電波型SCOPE、
異能vation)についての説明会を下記のとおり開催させていただきます。(※1)
当日、現地会場では、「四国研究開発促進支援アドバイザーチーム」(※2)や四国総合通信局担当者との個別意見交換として、(1)これから提案を検討される皆様に対して、施策内容に関するご質問や提案・採択に向けた提案の組み立て方に関するアドバイス、(2)既に提案を検討されている皆様に対して、検討状況をお聞きしながら、提案内容のブラッシュアップ等についての意見交換等が実施できればと考えております。
是非とも現地に足をお運びいただきたく、ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
■開催概要■
1.開催日時 令和4年7月5日(火) 14:40~
2.開催場所
1)現地会場:徳島大学 常三島キャンパス 産学官連携プラザ3F 日亜ホール
(徳島県徳島市南常三島2丁目1番地)
https://www.tokushima-u.ac.jp/ccr/access.html
※お車で来られる方は、助任川側の出入口左手の駐車場をご利用いただけます。
出入口で、入構用の紙を渡されますので、受付でスタンプを押していただけ
ます。
2)オンライン会場(説明会及びパネルディスカッションのみ):zoomウェビナー
3.当日のブログラム
第1部 説明会 14:40~15:30
14:40~15:05 NICTの公募について(NICT)
15:05~15:30 総務省における研究開発等関連施策について(四国総合通信局)
第2部 パネルディスカッション(四国研究交流サロン会合(第2回))
15:40~16:40 四国における研究開発案件組成に関する意見交換
・コーディネーター 愛媛大学 社会連携推進機構 教授 坂本 世津夫 氏
第3部 個別意見交換(事前申込み優先) 16:40~17:10
4.お申込み方法
1)参加お申込みについて
参加を希望される場合は、shikoku-seisaku@soumu.go.jp あてにメールでお申し込みください。
・メール件名を「総務省研究開発等関連施策に関する説明会」としてください。
・メール本文に次の①から⑧を記載してください。
①「説明会」「パネルディスカッション」「個別意見交換」(※)の内、参加を希望するプログラム
②現地参加又はオンライン参加の別
③参加者氏名
④所属団体名
⑤役職
⑥連絡先メールアドレス
⑦連絡先電話番号
⑧その他ご要望等(あれば)
を記載の上、以下の事務局メールアドレスまでお申込み下さい。
(※)「個別意見交換」は大変恐縮ながら、現地でのみの対応とさせていただきます。
2)パネルディスカッションの議論へのご参加のお誘い
パネルディスカッションでは、研究者交流の観点から、議論に参加していただける研究者の
皆様を募集しております。
ご参加をいただける場合は、お申し込みの際に
上記1)の⑧に「パネルディスカッション議論参加希望」とご記入ください。
オンライン参加を希望される方には別途議論参加用URLをお知らせします。
3)申込期限
申込期限は、令和4年7月1日(金)までとさせていただきます。
期限を過ぎてのお申込みについては、事前に5項のお問合せ先までご相談ください。
5 本件に係るお問合せ先・お申込み先
総務省 四国総合通信局 情報通信部 情報通信振興課 振興調整担当 杉浦、藤井、岡村
メールアドレス:shikoku-seisaku@soumu.go.jp 電話番号:089-936-5061
6 補足事項
・参加希望にてお申込みを受付けた方には、随時当日のご案内メールをご連絡させていただきます。
万が一、前日までに事務局からの案内メールが届かない場合は事務局までお問合せください。
・個別相談会について、公募情報等をもとに提案をご検討いただいている場合(漠然としたご提案
でも可)は、事前にお話を伺いしておくと、当日の議論によるさらなるブラッシュアップが期待
されますので、是非事前に事務局までお気軽にお声がけください。
・ご都合により説明会への参加が難しい場合は、個別でのご相談(オンライン又は訪問等)にも対応
させていただきますので、以下のお問い合わせ先までお気軽にお問い合わせください。
・現地会場では、コロナ感染症防止のため以下の対策を徹底します。
(1)飛沫の抑制(マスク着用や大声を出さないこと)、(2)手洗、手指・施設消毒の徹底、
(3)換気の徹底、(4)来場者間の密集回避、(5)飲食の制限、(6)出演者等の感染対策、
(7)参加者の把握・管理等
*37.5℃以上の発熱がある方、体調がすぐれない方(味覚・臭覚異常を含む)、感染症陽性者
と濃厚接触がある方はご来場いただけません。
*コロナウィルス感染拡大状況等を鑑み、内容が変更となる場合がありますのであらかじめご
了承願います。
(※1)説明会で説明を予定している案件
・NICT関連
「データ利活用等のデジタル化の推進による社会課題・地域課題解決のための実証型研究開発」
https://www.nict.go.jp/collabo/commission/20220603kobo.html
・総務省関連
・地方技術試験事務
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/fees/purpose/tectest/
・電波型SCOPE
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/scope/
・異能vation
(※2)「四国研究開発促進支援アドバイザーチーム」について
四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム(部会)は、ICT研究者・技術者の立場から四国地域
の発展に資することを目的に、四国情報通信懇談会の専門部会として、平成23年5月から活動して
おります。
今般、四国内のさらなる研究交流促進を目的として、研究開発案件組成支援や、研究者ネットワーク
形成に関する取組を進めるため、「四国研究開発促進支援アドバイザーチーム」を設置し、四国管内
における研究者の皆様への研究開発案件組成支援を開始しております。これまでに、四国管内におけ
るSCOPE案件組成等において、多数の採択案件の組成実績をお持ちの有識者の方々にご参画いただ
いておりますので、是非ご活用いただけますと幸いです。
四国研究開発促進支援アドバイザー(令和4年6月1日現在)
高知工科大学 教授 福本 昌弘
(総務省地域情報化アドバイザー/現SCOPE PO/元SCOPEサポーティンググループ)
愛媛大学 社会連携推進機構 教授 坂本 世津夫
(総務省地域情報化アドバイザー/元SCOPE 地域ICT振興型評価委員会委員長)
国立研究開発法人 情報通信研究機構 戦略的プログラムオフィス
イノベーションプロデューサー 吉田 一志 (元SCOPEサポーティンググループ)